DeCurret Weekly Report 新春編 ビットコイン 年間高値・安値 終値 大予想!

お知らせ

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
トレーディンググループ・ウィークリーレポート担当の櫻田でございます。
仮想通貨(暗号資産)市場にお正月休みはありませんが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
昨年2019年のビットコイン相場は、年初の42万円台から、6月末には148万円までの上昇となり、年初から高値までは、100万円を超える値幅となりました。年初にビットコインを買っておけば、高値までで約3.5倍の上昇となり、2018年と異なり投資妙味のあった1年であったといえるのではないかと思います。さて、1年の計は元旦にありということで、今回のレポートは2020年1回目のウィクリーレポートとなるため、2020年 BTC/JPY ① 年間高値 ② 年間安値 ③ 2020年12月31日の終値 をレポート執筆陣で大予想します。

【BTC/JPY 週足チャート】

BTC/JPY高値安値終値(2020年12月31日)
櫻田¥2,220,000¥333,000¥1,220,000
コメント2019年末時点で下落トレンドが継続中であり、年明け1月に安値を付けると考える。その後は、2020年5月頃に予定されているビットコインの半減期に向けて上昇。半減期終了後は、ジリジリと値を下げる展開をメインシナリオとして考えている。サブシナリオとしては、世界的な金融危機が勃発し、一旦は金融商品も含めた全商品が売られる展開となるが、法定通貨への信認が低下して、資金逃避需要から2017年末の高値を更新する展開。
小林¥9,400,000¥350,000¥2,200,000
コメントビットコインの時価総額は約$130 billionであり、国家GDPで比較すると58~60位のクウェート、ウクライナ、モロッコと同等レベルである。各国政府がフェイスブック仮想通貨Libra(リブラ)を脅威とみなしていることから、デジタルゴールドとされているビットコインは少なくとも国家の脅威レベルである9~11位のブラジル、韓国、カナダに迫ると仮定した。下値は昨年の安値近辺。終値は国家GDPの30位レベルを想定すると、奇しくも過去最高値近辺となった。
参考(1):https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html
参考(2):https://coincheckup.com/
菊地¥1,200,000¥300,000¥400,000
コメント各国の金融緩和、米国の月600億ドルの米債買いの”隠れQE”(少なくとも2020年第2四半期まで継続)が行われる中、すべての金融資産は買いとなる金融相場は継続し、仮想通貨にもポジティブな環境。また2020年5月のBTC半減期を期待した買いが見込まれるため、年明けより約半年間は底堅い展開から年間の高値を付けると予想。しかし、半減期に対する過度な期待の剥落、その後、マイニングコストに見合わない価格推移から、マイナーの撤退⇒ハッシュレート低下⇒採掘難易度低下⇒BTC価格低下の悪循環に陥り2020年末にかけて安値を付けにいくと予想。
初澤¥5,500,000¥350,000¥2,750,000
コメント2020年5月に予定されている半減期に向かって、年初頭から上昇ムードになる。半減期を迎えると一旦は売られ安値を付けるものの、年末にかけてキャッシュレス・ポイント還元事業終了・オリンピック閉幕による国内経済の冷え込み、海外での米国大統領選挙・米中関税問題再燃等・英国ブレグジット等のイベントにより世界経済混迷となり、積極的にビットコインへというよりも、避難先としてビットコインが選択される形となり、半減期半年後の11月頃にピークを迎えると予想する。過去2回の半減期半年後のビットコインの価格は半減期時価格の2.3倍(2012年)・1.7倍(2016年)となっている。
また、来年は世界的にビットコインが決済通貨として使用できる商業施設やネットサービスが増えると考えると、実需面でも価格を支える材料となるだろう。
石川¥1,921,400¥366,100¥1,672,700
コメント予想時のBTC価格と、過去5年間のヒストリカルボラティリティ(年換算、360daysで計算)を基に、2020年の高値、安値、終値を予想した。予想時の価格を基準とし、過去5年間で最も高かった+2σを高値、過去5年間の平均-1σを安値とした。終値はBTC相場が活況となるよう期待を込めて、高値・安値と同様に予想時のBTC価格を基準とし、過去5年間の平均+2σの値としている。
※予想時の基準価格、ヒストリカルボラティリティの計算にはBTC/USDの価格を使用し、BTC/JPYの価格予想はBTC/USDの価格に予想時のUSD/JPYを掛け合わせたものを使用。
※σ(シグマ)とは標準偏差を意味し、1標準偏差は約68.27%、2標準偏差は約95.45%となる。文中の1σとは1標準偏差を、2σとは2標準偏差をそれぞれ意味する。
大蔵¥2,162,371¥157,366¥786,558
コメント私は独創性を求め、今回はコンピュータに頼った予測のアプローチをとってみる。今回は、いわゆる集合知プログラミングを利用する。これは大人数である物事を予測し合い、その結果を平均してみるとかなり近い精度で予測が当たるという法則を利用したコンピュータプログラムだ。
それでは、予測屋さんを一人コンピュータ内に用意する。その人物は、確率価格モデルさんだ。この方は過去の価格の動きを確率で認識した上で、ランダムに1年後の価格を回答するという人物だ。この予想屋さんに渡す過去のデータは予測期間1年間のちょうど倍の2年間分とする。この2年間というのは、予測が行える精度ギリギリのデータ量で、本当はもう少し工夫したものを長期間で渡してやりたいのだが、時間の都合で今回はこれで我慢させる。
さて、この予想屋さんを、今、10,000人用意した。それぞれが予測する1年後の価格を提出させ、その平均をとってみる。その結果は……786,558円。もの凄く今の価格に近いので、面白みにかけて申し訳ないが、即物的にやるとこうなってしまうものだ。
次に高値・安値だが、2σについて言及している方がいるので、説明を省くために、この水準である95.45%を採用する。95.45%の価格、それはつまり今回の予測価格を降順に並べて9545番目と455番目の価格に相当する。確認してみると、その結果は157,366~2,162,371円であった。ありそうな価格だ。
今回の予測価格をみる限り、上昇余地の方があるため、来年は公私ともに強気で良いと考える。
¥980,000¥310,000¥680,000
コメント2020年のBTCJPY相場としては2019年下期の流れを引き継ぎ、長期下降トレンドの中上値を抑えつけられる展開を想定。
年始から3月末頃にかけては、2019年下期の流れのままじりじり売られる展開となり、2019年安値をブレイクして2018年末の安値付近まで下落するものと想定。その後は半減期に向かって買いが入ってくるものの、基本的には織り込み済であることから、上昇余地は限られると想定。半減期後は再び上値を抑えられる展開となるも、その後年末に向かってはグローバルな金融緩和の中、金余りの機関投資家等によって買い圧力が高まり、2019年度下期安値付近まで値を戻し引けると想定。
※本予想は、2019年12月25日(水)までの相場状況を基に執筆を行っております。

担当者予想の中での最高値は940万円、最安値は15.7万円となっております。担当者のコメントの中でもありましたが、世の中には集合知と呼ばれる概念があり、一人の予想よりも、複数名で予想した皆の予想の方が、精度が高まると言われております。担当者全員の高値・安値・終値の平均値を算出したところ、下記の通りとなりました。

BTC/JPY高値平均安値平均終値平均(2020年12月31日)
 ¥3,340,539¥309,495¥1,387,037

高値は史上最高値更新となり、なかなかの強気予想となっております。

さて、予想の精度をもう少し向上させることが出来る手段は何かないかと考えて・・スキージャンプ競技の採点にならって、最も高い価格と最も安い価格を除いた平均値を取った場合には下記の通りとなります。

BTC/JPY高値平均安値平均終値平均(2020年12月31日)
 ¥2,600,754¥328,600¥1,311,852

単純平均と比べると、高値は約74万円下がることとなり、逆に安値は、約2万円上がることとなります。極端な強気と弱気を除いた当社トレーダーのコンセンサスとしては、上値は史上最高値更新なるかどうか、安値は2018年12月の安値を下回る程度と考えている模様です。

相場の事は相場に聞けとの格言もありますので、実際の値動きが今後どうなっていくのかは、当社取引ツールおよび本レポートでご確認ください。

それでは、本年が読者の皆さまにとって良い年になることを願って、2020年1回目のレポートの締めとさせて頂きます。

本年もディーカレットを宜しくお願いいたします。


2020年1月1日(水)
文章執筆 トレーディンググループ 櫻田 学


■本資料は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、特定の仮想通貨(暗号資産)の売買、投資、保有などを勧誘又は推奨するものではありません。
■本資料に掲載されている市況⾒通し等は、本資料作成時点での担当者の⾒解であり、将来予告なしに変更される場合があります。また、将来の見通しを保証するものでもありません。
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