Weeklyマーケットレポート 2020/2/21~2/27

お知らせ

BTC/JPY

【1時間足チャート】


【直近7日間のレンジ】

BTC/JPY高値(Bid)安値(Ask)レンジ
2/21~2/27¥1,118,903 (2/24)¥941,074(2/27)¥177,829
2/21(金)からのBTC/JPY相場は、大手仮想通貨取引所が緊急メンテナンスを行ったことによる急落後、106万円台からのスタートとなった。徐々に上値を切り上げて高値に挑戦する展開となったが、2/24(月)に112万円の手前ではね返された。112万円手前はBTC/USD節目の1万ドル近辺であり、上値の重さが際立った様子。
2/24(月)のダウ平均は、新型コロナウイルスのパンデミック(感染症の世界的流行)への不安が高まったことで1,000ドル近くの下落となり、連動するようにビットコインも下落。翌2/25(火)も、米株が続落したことを受けて102万円まで下落し、その後も下落が止まらず、2/27(木)10:00現在は安値を更新する動きとなっている。

【今後1週間の見通し】
BTC/USDの1万ドルは引き続き節目であると考える。
一方で、楽観ムードが終わり、いよいよ本格的な下落トレンドが始まる可能性も見えてきた。局所的な地政学リスクであれば話は別だが、今回はパンデミック(感染症の世界的流行)の懸念があることからも、リスク回避によりビットコインに買いが集まるというロジックにはならないと考える。セオリー通り、リスク資産からの引き上げ=下落すると予想したい。

1週間の予想レンジ 85万円~105万円


【日足チャート】


【長期トレンド】
ビットコインの半減期は5月といわれているが、気になるニュースが一つあった。半減期前に大幅な価格下落があると著名アナリストが警戒しているらしく、過去の半減期において100日前に急落を経験しているとのこと。価格変動を恐れて多くの投資家が売りに回ると言われているので注意は必要であるが、それでも3カ月後には再び上昇を目指す局面になるだろう。

今後3カ月の予想レンジ 50万円~125万円


【暗号資産の規模の伝え方】
ビットコインは、2/26(水)時点で約1,670億ドルの時価総額となっている。1ドル110.4円で計算すると、18兆4,368億円の時価総額となる。トヨタ自動車、ソフトバンクグループの時価総額が2/26(水)時点でそれぞれ24.6兆円、11.3兆円となっているので、ちょうどその間ということになるだろうか。

さて、この時価総額という用語であるが、脳が金融に浸食されたおじさま方は、一般の人にとって「時価総額という意味が分かりにくい」ということがわかっていない。
試しに家内にその意味を聞いてみたが、やはりというか「お寿司屋さんで頼んではいけないネタの合計?」みたいな答えが返ってきた。また、大きい数字に弱いのも家内の特徴である。
つまり、ビットコインの時価総額が18.4兆円だと教えても何も伝わらないのである。

ふと思いついたのが、かの有名なフレーズ「東京ドーム●個分」である。ちなみに東京ディズニーランドは東京ドーム約10個分だそうだ。
幸い、東京ドームは東証一部上場企業であり、直近で時価総額が844億円であることから、この数字を使って暗号資産の規模を表現できそうである。もちろん、面積と金額という単位の違いがあるので、誤解を招く記載があってはならないことからも(企業)とつけさせていただく。しかし、口頭で説明する場合には注意書きが必要なはずはなく、「ビットコインは東京ドーム220個分。」と言えるのではないだろうか。読者の方々もぜひこんな感じで使っていただいて、世の中にビットコインを広めていきましょう。
ビットコイン 東京ドーム(企業) 220個分
イーサリアム 東京ドーム(企業) 35個分
リップル 東京ドーム(企業) 14個分
ビットコインキャッシュ 東京ドーム(企業) 8個分
ライトコイン 東京ドーム(企業) 6個分


2020年2月27日(木)
執筆 トレーディンググループ 小林 大輔


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