Weeklyマーケットレポート 2020/3/20~3/26

お知らせ

BTC/JPY

【1時間足チャート】


【直近7日間のレンジ】

BTC/JPY高値(Bid)安値(Ask)レンジ
3/20~3/26¥780,478(3/25)¥640,395(3/20)¥222,448
3/20(金)以降のビットコインの値動きは、ドル高に牽引される形で上昇傾向となった。多数の投資家が新型コロナウイルスによる世界経済後退を懸念し、資産をドルに換金する動きが見られたため、ドルは上昇トレンドを形成。ビットコインもそれにつられる形で、3/19(木)の55万円レベルから3/20(金)には76万円レベルとなり、約22万円(38%)の上昇を記録した。
今週に入り、各国の経済対策が明らかになると刺激策を好感する形となった。ビットコインは底堅く推移し、前回高値を上抜けるレベルまで推移していたが、昨日3/25(水)に東京のロックダウン報道が出るとの噂が広まると下落基調となった。その後、正式な発表で活動自粛にとどまったことから70万円台をキープしている。

【今後1週間の見通し】
今後もコロナウイルスによる情報・対策、株、為替に影響される値動きとなると思われる。各国が景気対策を具体的に表明し、実行フェーズに移ってきていることから、まだまだ乱高下の続く展開になると考える。
目先の高値76万円レベル(7,000ドル近辺)をしっかりと上抜けることができれば、80万円台を回復し高値を追う展開が見えてくる可能性がある。逆に、刺激策が不十分だと判断された場合は、40万円台への逆戻りは十分にあり得るが、前回安値付近では強い押し目買いのフローが見られたため、40万円~50万付近になると今後もまとまった買いは見られそうだ。しかし、そこを割れるとストップロスを巻き込んだ大量の売りが見られることが予想され、2019年1月頃の30万円台前半が見えてくる可能性がある。
※2019年1月頃は約ドル円107円レベル:ダウ平均23,000ドルレベル:日経平均2万円レベル

1週間の予想レンジ 41万円~85万円


【日足チャート】


【長期トレンド】
2019年6月をトップにした下落トレンドが長く続いており、今年1月にやっと脱したと思われていたものの、いわゆるコロナショックで再び下落トレンドに舞い戻ってしまった形に見える。このトレンドをどちらに抜けるかを見極めたい。
また、本日3/26(木)から過去最大(‐15%程度と見込まれる)ハッシュレートの難易度調整が予定されており、下落要因と考えられている。(※難易度調整:10分に1回のブロック生成を維持するための調整を2週間に1回変更し、ビットコインの供給量を調整している。ハッシュレート(採掘速度)の値を上げると難易度を下げ、値を下げると難易度が上がる)
前回大幅調整した2019年11月は、90万円で推移していた価格が約2週間後に70万円台に下落している。
しかし、先にも述べた通り、割安感から40万円前半になると押し目買いフローが見られる傾向があるため、長期で見てもサポートは厚いものは無いかと考える。

今後3カ月の予想レンジ 40万円~90万円


【名門チームの一員になれるトークン?】
オリンピックの延期が決定し、各スポーツイベントも延期や中止が続く最中ですが、イタリアの名門サッカーチーム、あのクリスティアーノ・ロナウドも所属するユヴェントスFCのファン・トークンがあることを知っていましたか?
そもそもファン・トークン・オファリング(FTO)とはどういったものかを解説すると、クラブがトークン(ブロックチェーン技術を用いて発行された仮想通貨)を発行し、資金を集めるとともに、保有者に対してチームがVIP体験を提供したり、保有者がチームの行う投票に参加できたりと、チーム独自の報酬を受けることが可能となるものです。ファンにはたまりませんね。

従来、一般の方がビッグクラブの運営に関する決定を行うためには、株式を公開しているチームの株主になるか、石油王にでもなって自分でチームを持つかしか方法がありませんでしたが、FTOによって少額から世界中の誰でも気軽に参加できるようになります。
例えば、チャント(応援歌)を決定したり、限定グッズやチケットと交換できたりします。ゆくゆくは監督の選任や出場メンバーの決定等、本格的に運営に関わることの出来るチームが現れる日も近いかもしれません。そうなればまさにリアルサカつく状態!(サカつく:セガゲームスから発売されているサッカークラブ経営シミュレーションゲーム「プロサッカークラブをつくろう!」の通称)

国内で導入となれば、プロ野球チームの運営、人気アイドルグループのプロデュース等、幅広くエンターテインメントに使われる日は近いと思われます。

#ビットコイン#仮想通貨#ディーカレット#トークン#難易度調整#サカつく


2020年3月26日(木)
執筆 トレーディンググループ 初澤 慶介


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