Weeklyマーケットレポート 2020/4/3~4/9

お知らせ

BTC/JPY

【1時間足チャート】
一時間足チャート

【直近7日間のレンジ】
BTC/JPY高値(Bid)安値(Ask)レンジ
4/3~4/9¥ 813,318(4/7)¥ 716,260 (4/3)¥ 97,058

4/3(金)以降のビットコインの値動きは、70万円台でのレンジ相場からのスタートとなった。レンジそのものは前週から一段階上がった水準であったが、週初に日米株価が回復基調になったことに連動し、80万円台に乗せていった。
突発的な動きはみられるものの、これまでのビットコインの値動きと比較すると、やや落ち着いた動きにも見える。仮想通貨(暗号資産)の直近の材料はビットコインキャッシュの半減期であったが、これといった波乱もなく、引き続き、株や為替など伝統的な金融商品に注目が集まる中での伝統的金融商品の値動きそのものが材料になっている様子。
この週は米国の雇用統計や非常事態宣言など悪材料が出たものの、悪材料が明らかになったことによる安心感で買われる場面もあった。相場を読むことの難しい展開が続くが、だからこそ各自のリスク管理(ポジション管理)を徹底しておきたいところである。

【今後1週間の見通し】
新型コロナウィルスの経済的影響に関して、各シンクタンク・有識者から試算値が発表されているが、過去の最大規模の損失となりそうである。3月の非農業部門雇用者数は70.1万人減となり、さらに悪化する見通しとなっているが、なぜかマーケット全体は楽観ムードである。某SNSでは、既にコロナ危機が去ったことをマーケットが教えてくれているという発言もあったが、私はそうは考えない。この状況からさらに今年の安値を更新することも考えられる。

1週間の予想レンジ 30万円~80万円

【日足チャート】
日足チャート

【長期トレンド】
新型コロナの影響は、半減期という材料が霞むほどのインパクトであり、引き続き警戒が必要である。予想レンジの安値を現在値の半値以下に置いているのは通常ありえないことではあるが、起こらないとも断言できないのがマーケットの怖いところでもある。(否定の否定が盛りだくさんで申し訳ないが、要するに30万円に落ちることもあるだろうということ)
前週のコメントでは、大幅な下落相場を経験した3月でもビットコインは買い越しとなり、デジタル世界の安全資産と言われているデジタルゴールドの真の力が発揮されるのではないかという言及もあった。確かにそうなのかもしれないしアップサイドも見込めるだろう。そうなると今後3カ月の予想レンジの幅が大変なことになってしまったことをお詫びしなければならない。

今後3カ月の予想レンジ 30万円~120万円


【ビットコインの1週間予想】
当グループ員の1週間予想について、予想レンジの精度について分析をしてみました。同僚には嫌われそうですが、読者の皆様を思ってのことですのでお許しください。

1.ニアピン賞
予想高値、予想安値が次週の高値、安値に近似している人が1名。誤差1万円以内に抑えている初澤氏がニアピン賞です。登板回数も多く、次回担当となりますので乞うご期待下さい。

2.どっちで賞
チャート画像から取得した現在価格と、予想レンジの中点を比べて、どちらの方向を予想しているのかを定量的に判定してみました。1週間後の価格と比較、そして最大順行幅(理論上の最大含み益)が最も大きかったのが林氏です。2020/3/12レポートで、60万円の安値予想は下にブレイクをして41万円まで行きましたが、次週安値のタイミングを捉えたのは立派だと言えるでしょう。(2020/1/23での上昇も当てています)2番手は石川氏でした。

ビットコインの1週間予想

レポートは毎週木曜の午前中に作成し、社内審査後に当日の夕方(17時~19時頃?)に発表される予定ですので、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

#ビットコイン#仮想通貨#ディーカレット#金融

2020年4月9日(木)
執筆 暗号資産事業グループ 小林 大輔


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